この記事では「ほうれん草」の冷凍保存方法について紹介します。
「ほうれん草を買ったけど2~3日ですぐシナシナになっちゃう」
「ほうれん草を長期保存できないかな」
ほうれん草に限らず、葉物野菜ってすぐにシナシナになりますよね。
冷蔵庫に入れていても数日経つと見るも無残な姿に…!
ということも。
そんな時は「冷凍保存」すると長期保存ができます。
ほうれん草ならだいたい1か月くらいは保存できるようになります。
ほうれん草の冷凍保存方法
ほうれん草を冷凍保存するとき
- 生のまま保存する
- 茹でてから保存する
どちらもできます。
アクやエグミの原因となるシュウ酸が気になる場合は、茹でてから保存すると使いやすいです。
ただ、茹でてから冷凍保存すると水っぽくなるというデメリットもあります。
生のまま冷凍保存する
ほうれん草を洗ってジップロックなどの密閉容器に入れて冷凍保存します。
ポイントは
- 水気をしっかり切る
- カットして保存する
この2つです。
水気が残っていると容器の中でほうれん草同士がくっ付いて使いづらくなります。
ムリにバラバラにすると調理後の見栄えが悪くなりますよね。
せっかくの料理が台無しです。
また、あらかじめカットしておくと使うときに便利です。
ラップなどで小分けにしておくと、さらに手軽に使えます。
茹でてから冷凍保存する
先ほど説明したとおり茹でてから冷凍保存すると、アクやシュウ酸を取り除くことができます。
シュウ酸が残っていると、食べた後に歯がキシキシするようなエグミが残りますし、結石の原因となるので、気になる人は茹でてから冷凍するのが良いでしょう。
ポイントは
- 固めに茹でる
- 小分けにして冷凍する
この2つです。
普通に食べるときの様にほうれん草を茹でてから冷凍すると、柔らかくなりすぎて食感が悪くなります。
べチャッとした食感です。
ほうれん草の食感が楽しめません。
そのため、再調理することを考慮して、熱湯にサッとくぐらせるくらいに固めに茹でます。
また、茹でてから冷凍するとほうれん草が塊になります。
まとめて凍らせると固くて切れません。
氷を切るようなものです。
そのため、ラップなどに包んで小分けにして冷凍すると使いやすいでしょう。
保存期間の目安
生のまま冷凍しても、茹でてから冷凍しても
保存期間はだいたい1か月程度です。
冷凍だからと安心せず早めに使い切りましょう。
解凍方法・調理方法
解凍方法は特にありません。
凍ったまま味噌汁やラーメンの具などに入れる。
こんな使い方で大丈夫です。
凍ったまま料理に使えるので便利ですね。
手軽にほうれん草を食べることができます。
野菜不足になりがちな1人暮らしの男性にはもってこいです。
ほうれん草の冷凍保存方法まとめ
ほうれん草は冷凍することで長期保存が可能となります。
生のままでも、茹でてからでも冷凍OKです。
冷凍すると
- 1か月くらいは保存できる
- 小分けに冷凍すると使いやすい
凍ったまま料理に使えるので、冷蔵で保存するよりも便利で手軽に使えます。
野菜不足になりがちな1人暮らしの男性などにはオススメの保存方法です!
ぜひ試してみてください😊