ほうれん草は生でも食べられる?逃さず栄養摂取

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この記事では、ほうれん草の生食について紹介します。

 

 

ほうれん草って生で食べても大丈夫?

生で美味しく食べるにはどうしたら良いの?

 

こんなこと考えたことはありませんか?

ほうれん草っていつも茹でたり炒めたり、火を通して食べることが多いですからね。

生で食べて良いのか迷います。

 

美味しく食べるためには少し工夫が必要ですが、結論としては、

ほうれん草は生で食べても大丈夫です!

 

むしろ生で食べることで栄養を逃さない

というメリットもあります。

 

ほうれん草は生でも食べられる

 

ほうれん草って実は生で食べても大丈夫です。

 

ほうれん草というと

  • おひたし
  • 白和え
  • バターソテー など

これらが定番レシピです。

どれも茹でたり炒めたり火を通した調理法

 

生で食べても大丈夫?

と、心配になるのは当然だと思います。

生で食べても大丈夫なら、もっと生で食べているハズですからね。

 

でも、生で食べないのには理由があるからです。

エグミが強くてクセがある

 

美味しく食べるにはちょっと工夫が必要なのです。

 

ほうれん草を美味しく食べるために|シュウ酸の抜き方

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ほうれん草には、シュウ酸というエグミの原因があります。

このシュウ酸を取り除かないとほうれん草を生で美味しく食べられません。

 

シュウ酸を取り除く方法は簡単です。

水にさらす

これだけです。

 

具体的には、

カットしたほうれん草を水に20分くらい浸けておく。

 

シュウ酸は水に溶けやすいので、水に浸けておくだけで取り除くことができます。

 

 

さらに、今では「サラダほうれん草」という生食用のほうれん草も売られています。

もともとは普通のほうれん草と同じものですが、シュウ酸が少なく生でも美味しく食べられるよう改良されたものです。

 

このサラダほうれん草なら、水に浸けるという作業は不要で簡単です。

 

ほうれん草を生で食べるメリット|栄養を逃がさない!

 

ほうれん草を生で食べると良いこともあります。

栄養を逃さないのです。

 

ほうれん草は栄養豊富な野菜です。

特にビタミン類が豊富です。

 

このビタミン類は

  • 水に溶けやすい
  • 熱に弱い

こんな弱点があります。

 

茹でるなんて思いっきりビタミン類の弱点をついてます。

例えば、ビタミンCは3分茹でるだけで半分以下になると言われるくらいですから。

 

長く水に浸けすぎるとビタミン類が流れ出てしまう心配があります。

でも、時間さえ気を付ければ、生で食べる方が圧倒的にビタミン類を逃さず摂取することができます。

 

まとめ

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ほうれん草といえば

  • おひたし
  • バターソテー など

火を通して料理することが多い野菜です。

 

ですが、生でも食べることができます。

シュウ酸を取り除く

これがほうれん草を生で美味しく食べるポイントです。

 

生で食べると、ビタミン類を逃さず栄養摂取ができるというメリットもあります。

ちょっとひと工夫してほうれん草を生で美味しく食べましょう!

 

水に浸すなど面倒な場合は、シュウ酸が少ない「サラダほうれん草」というものも売られています。

生食用のほうれん草なので、手軽に生で食べられます。