そんなバカな!?玉ねぎは切り方で効能が変わる

玉ねぎの切り方

 

料理の際、何気なく切っている『玉ねぎ』

 

でも、

『玉ねぎ』って切り方で効能が変わるって知っていましたか?

 

驚きですよね。

 

今回は、玉ねぎの切り方と効能について紹介します。

玉ねぎを『縦に切る』と血糖値を下げる効果が高くなる!

 

玉ねぎ縦切り

 

玉ねぎを『縦に切る』

 

『縦に切る』というのは、繊維に沿って切るということです。

 

こうすることで、血糖値を下げる効果が高くなります。

 

 

玉ねぎには血糖値を下げる効果がある

 

『硫化プロピル』

 

という成分が含まれています。

 

繊維に沿って切ることでこの『硫化プロピル』を効果的に摂取することができるのです。

 

玉ねぎを『横に切る』と血液をサラサラにする効果が高くなる!

玉ねぎ横切り

 

玉ねぎを『横に切る』

 

『横に切る』というのは、繊維に対して直角に切るということです。

 

こうすることで、血液をサラサラにする効果が高くなります。

 

 

玉ねぎには血液をサラサラにする血糖値を下げる効果がある

 

『硫化アリル』

 

という成分が含まれています。

 

『硫化アリル』が空気に触れることで血液をサラサラにする効果がある

 

『チオスルフィネート』

 

という成分に変化するのです。

 

繊維を断つように切ることで『硫化アリル』を空気に触れさせ安くし、『チオスルフィネート』に変化させやすくなります。

 

血糖値、ドロドロ血が気になる人へのおすすめ料理『オニオンサラダ』

 

血糖値やドロドロ血が気になる人へのおすすめ料理は

 

『オニオンサラダ』です。

 

 

熱を加える料理はオススメできません。

 

なぜならば、玉ねぎに熱を加えると、せっかくの成分が熱で分解されてしまうからです。

 

玉ねぎは熱を加えず、ぜひ生で食べましょう。

 

 

ちなみに、

スライスした玉ねぎは空気にさらすと、血液サラサラ効果がさらにアップします!

 

↓次の記事もぜひご覧ください。 

www.vegelog.net

 

血糖値、ドロドロ血が気になる人は『オニオンサラダ』を食べてみましょう。

 

健康診断前に食べるだけでいつもと違う結果になるかもしれませんよ!

 

玉ねぎの切り方と効能まとめ

玉ねぎ切り方

 

玉ねぎの切り方と効能の違いを紹介しました。

 

  • 縦切り:血糖値を下げる効果が高くなる!
  • 横切り:血液サラサラ効果が高くなる!

 

さらに、

玉ねぎの効能を最大限生かすためには、ぜひ生で食べましょう!

 

熱を加えるとせっかくの成分が分解されてしまいますよ。