この記事では、ブロッコリーの『茎』について意外な事実を紹介します。
あなたはブロッコリーの茎を捨てていませんか?
『えっ!ブロッコリーの茎なんてどうするの?』
なんて思っていませんか?
何となく、ブロッコリーってアフロみたいな部分だけ食べて、茎は食べられないと思っている人が多いのではないかと思います。
でも実は、
ブロッコリーは『茎』の方が栄養が豊富なのです!
食べずに捨ててしまうのはもったいない。
以下、
- ブロッコリーの『茎』の栄養
- 美味しい調理法レシピ
これを説明したいと思います。
ブロッコリーの『茎』の栄養
ブロッコリーの『茎』には
- ビタミン類
- カリウム
- カロテン
これらの栄養素が多く含まれています。
意外と知られていませんが、ブロッコリーって花が咲きます。
春に奇麗な黄色い花が咲きます。
普通は見たことありませんよね。
咲く前に収穫されちゃいますから。
でも、春に花を咲かせるために、『茎』の部分には栄養がしっかりと蓄えられていて、栄養が豊富なのです。
特に『ビタミンC』が豊富で、その含有量はみかんよりも多いくらいです。
また、食物繊維も豊富に含まれているので、便秘にも効果的です。
ブロッコリーの『茎』の調理方法
ブロッコリーの茎は大きくなればなるほど固くなります。
茹でただけでは、繊維が多くなかなか食べづらい部分です。
そのため、茎表面の固くて食べづらい部分をグルっと包丁やピーラーなどで剥くと食べやすくなります。
剥く厚さの目安は、
ブロッコリーの茎の断面を見ると白い筋が皮の付近に1周入っているので、だいたいその辺りで剥いていきます。
その辺りで剥くと、だいぶ茎が小さくなってしまうと思います。
でも、ケチケチせずに大胆に剥きましょう!
もともと捨てていた部分ですし、固い部分が残っていると食感が悪くて美味しくないですから。
ブロッコリーの茎はそのまま茹でても良いですし、炒め物に使っても良いでしょう。
イメージとしてはアスパラガスと同じような感じです。
ちなみに、皮は茹でた後で剥いても大丈夫です。
ただその場合は、非常にアツアツですので火傷しないよう注意しましょう。
ブロッコリーの茎のオススメレシピ
ブロッコリーの茎で出来るオススメのレシピを3つ紹介します。
オススメレシピ1 ブロッコリーの茎のキンピラ
ブロッコリーの茎を千切りにして、ゴボウ代わりにキンピラにします。
オススメレシピ2 ブロッコリーの茎の天ぷら
ブロッコリーの茎を天ぷらにします。
オススメレシピ3 ブロッコリーの茎の豚バラ巻き
ブロッコリーの茎に豚バラを巻いて焼きます。
ブロッコリーの茎をアスパラ的に使います。
ブロッコリーの茎まとめ
アナタは今までブロッコリーの茎を捨てていませんでしたか?
意外と知られていませんが、ブロッコリーの『茎』には栄養が豊富に含まれています。
アフロの部分よりも実は栄養素が豊富なのです。
ブロッコリーの茎は、調理次第で美味しく食べられます。
捨ててしまってはもったいないです。
ぜひ栄養たっぷりなブロッコリーの茎まで美味しく食べましょう!