定番野菜の一つ「ナス」
どんなスーパーに行ってもほぼ確実に売っています。
そんなナスですが、実は痛むのが結構早い!
チョット時間が経つと、いつの間にか何だか元気がなくなっているような・・・
でも、
「まだ食べられる?」「もう腐っちゃってる?」
正直なかなか判別が難しい!
そこでこの記事では腐ったナスの見分け方をご紹介いたします。
ナスが腐りやすい理由
そもそもナスは、他の野菜に比べ痛みやすい野菜です。
ナスが傷みやすい理由はその「水分量」にアリ!
なんと90%以上が水分です。
水分量が多い野菜は傷みやすいのです。
上手に保存しても1週間程度がリミットでしょう。
色で見分ける!
まず、腐ったナスは「色」で分かります。
元気なナスは濃い紫色
もはや黒と言っても差し支えないような色です。
それに対して、ナスは腐ると茶色くなります。
茶色いナスは一目瞭然でアウトです。
仮に食べられたとしても味が落ちています。
「お腹が空いて死にそうなのに茶色いナスしかない!」というとき以外は、食べない方が良いでしょう。
手触りで見分ける!
腐ったナスは柔らかくなります。
それも柔らかければ柔らかいほど腐り度合いが高い!
「ちょっとハリが無いかな?」くらいならまだ大丈夫ですが、ブヨブヨで汁が出るようならアウトです。特にナス汁にヌメリがあるようなら、なおさらアウト。
くれぐれも食べるのは止めておきましょう。
臭いで見分ける!
腐ったナスは異臭がします。
腐敗したら異臭が発生するのは当然ですよね。
そもそも誰もそんなナス食べようとはしないと思いますが・・・
とにかく、柔らかくなってブヨブヨしたナス汁から異臭がしたらアウトです!
微妙な時は切って見分ける!
なんとなく大丈夫そうだけど、何だか心配・・・
そんなときは切って断面を見てみましょう。
ナスは内部から腐り始めます。
ナスを切ってみて断面が茶色くなっているような場合は危険です。
状態によっては食べられる場合もありますが、食感は悪いですし、味も落ちています。最悪お腹を壊すリスクもあります。
いつもギリギリで生きていたい人以外は止めておきましょう。
腐ったナスの見分け方まとめ
以上、腐ったナスの見分け方を紹介しました。
- 色で見分ける!
- 手触りで見分ける!
- 臭いで見分ける!
- 微妙な時は切って見分ける!
いろいろな見分け方がありますので、総合的に判断する必要があります。
もっとも、ナスは傷みやすい野菜です。
1番は、痛む前に早めに食べる!
これに尽きます。
さっさと美味しく食べてしまいましょう!
↓これさえあればアッという間にナスが消費できます。