「ピーマンがしわしわになってしまった!」
そんなことはありませんか?
私はよくあります。
何となくピーマンって日持ちしそうですよね。
そう思って油断していたら、気付いたときにはいつの間にかしわしわに・・・
なんてことが。
せっかく安く買ったのに無駄にしてはもったいない。
でも、このしわしわピーマンは食べられるのか?
ということで、この記事ではピーマンの賞味期限などについてご紹介します。
ピーマンの賞味期限
ピーマンの賞味期限は、保存方法によって変わってきます。
一般に
- 常温:1週間程度
- 冷蔵庫:2週間程度
このくらいが賞味期限と考えられます。
ただし、温度や保存状態によってはもっと短くなります。
特に夏場は高温になるので、冷蔵庫に入れていないとあっという間にダメに。
ピーマンは夏野菜なので常温でも大丈夫かと思いきや意外にもちません。
結局、すぐに使わない場合は冷蔵庫で保存しておくのが安心です。
食べられるピーマンの目安
状態が悪くなってきたピーマンが食べられるかどうか?
目安はピーマンの外見でおおよそ分かります。
【食べられないピーマン】
- 黒く変色している
- カビが生えている
- 異臭がする
- 腐っている
こんなピーマンは食べられません。
というか、こんなもの食べる人はいないのでは?というくらい一目瞭然です。
ちょっと分かりにくいのは「黒く変色している」
表面が黒ずんでいれば分かりやすいですが、ときに中身やタネの部分が黒く変色している場合も。
「なんかこのピーマン微妙だな・・・」
というときは、半分に切って中身も確認。
黒く変色していたら食べるのは止めておきましょう。
しわしわピーマンは一応食べられるが心配なら食べない方が無難
では、しわしわピーマンはどうか?まだ食べられるのか?
先ほど説明した「食べられないピーマン」の特徴が出ていなければ、一応まだ食べれられると思われます。
鮮度が落ちているだけという状態ですが生食は止めておきましょう。
ただ、食べられると言っても美味しくはありません。
歯ごたえはありませんし、もったいないから我慢して食べる。そんな苦行です。
見極めを間違えるとお腹を壊す危険性すら!
そのため、心配であればしわしわピーマンは食べない方が無難。
自分への戒めにして泣きながら廃棄しましょう。
ピーマン保存方法のコツ
ピーマンは冷蔵庫に入れた方が賞味期限が長持ちします。
しかもただ入れておくだけではなく、ひと工夫するとさらに長持ちに。
【ピーマン保存方法のコツ】
- ピーマンをペーパータオルなどで個包装する
- 個包装したピーマンをビニール袋に入れる
ピーマンはまとめて袋に入った状態で売られていたりしますが、そのまま冷蔵庫に入れて保存するとあまり良くありません。
袋の中で結露が発生し水気により傷んでしまいます。
ピーマンの鮮度を長持ちさせるためには、袋から出して個包装するのがマル。
ピーマンを新聞紙やペーパータオルで1つ1つ包む。
個包装したピーマンはビニール袋に入れる。
そうすることで傷む原因となる余計な水気を防ぎつつ適度な湿気を維持できます。
ひと工夫することで通常なら2週間程度のピーマンの賞味期限を3週間程度にも。
大量にピーマンを購入した際はぜひお試しを。
ただ、個包装は少し面倒なので、ピーマンは買ってきたら早めに消費するのが一番。
鮮度も味も間違いないです。
しわしわピーマンまとめ
ピーマンの賞味期限や食べられる目安をご紹介しました。
保存方法にもよりますが、ピーマンの賞味期限は大体1~2週間程度
ひと工夫すれば3週間程度まで延ばすことも可能
しわしわピーマンは食べられないことは無いですが、美味しくはありません。
しかも見極めを間違えるとお腹に悪影響の危険が!
心配であればしわしわピーマンは食べない方が無難です。
結局、賞味期限や食べられるかな?と心配するよりも、ピーマンを買ってきたら早めに食べるのが一番。
鮮度も味も間違いありません😊